不思議な雑学。なんの役にもたちませんが。
昔、球根からデンプンを取った物が片栗粉です。
発芽から開花まで9年かかります。
種子にはエライオソーム(蟻が好む物質)がある為、せっせと蟻が運びカタクリが群生していきます♪
クロナガアリなら大喜びするでしょうw
↑鱗茎の姿がクリの片割れに似ることから、「片栗」の意味で名づけらました。
開花期間が2週間満たないくらいなので別名:春の妖精(スプリング・エフェメラル)と呼ばれています。
■イボキサゴと縄文人
↓イボキサゴ貝
縄文時代の貝層積を調べると、縄文人がイボキサゴを細かく粉砕したものが発掘されます。
↑
イボキサゴの粉砕塊
特に縄文人はこのイボキサゴの稚貝を集め細かく粉砕していたのです。
なぜ、このようにする必要があったのか?またそれを貯蓄していたのか。まだ謎だらけなのです。
歯磨き粉にしては荒すぎるし、カルシウムを石灰とした農耕文化が進んでいたとも考えにくい。。。
この謎が解明される日を楽しみに待つとします♪
おしまい