ジュズダマ(数珠玉)って今ではレア植物なのかもしれない。
コロナ禍でなかなか例年の様な遊び方ができず、お家時間の過ごし方や外遊びのバリュエーションに奮闘している毎日です。
公園遊びをするなかでふと思い出したんですが、ジュズダマって最近みないなと。真ん中に穴の開いた球根の形のビーズの様な実をつけるイネ科の植物なんですが、不思議なほど全く見ない。
子供のころは、都会に住んでいたにも関わらずどっさり採ってビーズにして遊んでいたのに、田舎住まいの今の方が全く目にしません。
外遊びや昆虫採取が好きなので、暇があれば外であそびますし、草むらも行きます。が、どれだけ探しても全然みつからない!
Wikipediaのジュズダマのページには郊外の水辺に生息しているとざっくり書かれていました。確かにジュズダマは雑草、本来ならばそこら中に生えていてもおかしくない植物です。
でも、空き地を探せど草むらを探せど見つかるのはブタクサ。セイタカアワダチソウ。
そしてお洗濯の敵、ひっつき虫とよばれるコセンタングサ。
一年、一年探しに探しまくって見つかったジュヅダマは一株のみでした。しかも萎れる寸前でちょっとしわしわです。
これは残念ですがビーズには使用せず、このまま栽培に挑戦します!来年大量のジュズダマを収穫したいと思います♪
それにしても、なんでこんなにジュズダマが見つからないのか考えてみました。田舎は空き地も多く雑草も多いんですが、暇があれば草むしりや草刈りをしてます。
その草刈の頻度の上を行く速度で伸びるのがブタクサとひっつき虫で、それ以下の成長速度の雑草はなかなか目にできないんじゃないかと考えました。
来年こそは庭で大量のジュズダマを収穫してネックレスを子供達と作りたいものです。