ちょっとした田舎で暮らす

ちょっとした田舎で暮らしています。虫や遊びや手芸とか日々の事を書いていきます。

吸血鬼と人間の体温の話し♪

人間の1日の体温の変化は約1℃以内です。

体温が1番低い時は起床時でそこから夕方にかけて上昇していきます。だから平熱もひとつではありませんd(^_^o)

規則正しい生活と、決まった時間に体温測定するとあなたの正確な平熱が把握できるかも知れませんね( * ॑꒳ ॑*)✨

とはいえ約1度前後の誤差しかありませんが☺️

 

体温の変化が激しく起こるのは哺乳類の熊などの冬眠です。

↓凶暴な熊です

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冬眠時は体温が著しく下がり昏睡状態になる程です。その期間は新陳代謝が低くなる為にエネルギーを抑える事が出来ます。

すなわち厳冬期など食糧も無く、無駄なエネルギーを消費しなくていい方法は冬眠しか無かったのです。

 

体温調節が珍しい吸血鬼のイメージのコウモリは特殊な体温調節を行います✨

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それは毎日寝ている時は体温を大きく下げて冬眠状態にしているのです。

これは哺乳類でコウモリだけが持つ特有の能力です✨

夜行性のコウモリは日中は湿った暗い場所で寝ています。その睡眠時は体温が外気温より5度〜10度も下がりとても冷たくなっています。

人間は体温が2度下がると生命の危機です。

目安としては34°が生命の維持ができるラインです。

ちなみにがん細胞は低体温の人ほど増加します。

平熱が低い人のデメリットはここにあるのかも知れません。

しかも体温が1度低いと代謝が12%下がりますので痩せにくい体質といえます"(º ロ º๑)

怖いですね😭w

 

話が脱線しまくりましたので、迷いの洞窟から脱出したいとおもいます!w

 

コウモリは外気温から5度〜10度も体温を下げる事ができるという事は0度以下になる事が出来るという事なのです!

つまり凍り始める氷結点より低い温度の過冷却状態でも生きる事ができます。

過冷却のコーラは少しの衝撃で一気にフローズンコーラになりますねd(^_^o)

 

原理は氷結点(マイナス温度から)になると、心拍数が急上昇します。血液が凍らないようにする為です。

※氷点下時の最大脈拍数200/分

その為、約5度の状態だと一分間で10回程度の脈拍まて下がります。この様な生態(通常は逆ですよね☺️)はコウモリくらいでしょうd(^_^o)

 

マイナス5度の状態でも凍らず、ほぼ無呼吸状態(昏睡)でぶら下がって寝ているコウモリですが、何かの拍子に地面に落ちてしまったらどうなるとおもいますか?(*´꒳`*)💦

 

答えは一瞬で凍って羽が割れてしまいます💦💦

古代より凄い環境でも生き残り続けてきたコウモリの進化はとても神秘的ですよね✨

 

またコウモリは哺乳類の中で唯一自力飛行ができる存在です!この様な進化した前脚は他に類がありませんd(^_^o)

しかし、その薄く黒い羽は熱吸収が良すぎて暑さにとても弱いと言う半面があります。四季がある日本などの猛暑日の日中は生命の危険状態といえます。まさにドラキュラみたいですね!それか鬼滅の刃の鬼!!!

 

でも✨もし!コウモリの様に寝る時に体温を下げられる能力が人間にも出来るようなれば人間の寿命は倍になるかも知れません!

 

ふと。うちの子たちの寝相の悪さ、寝ながら突然笑い出したり。。。と💦暗闇でそんな寝言を聞いていると背筋が凍るおもいです😭

お布団を「バサっ!うけけけけw」って👻こんな音が毎晩聞こえてきます。。。

 

もしかしてドラキュラは本当にこの世にいるのではないのか?🤔と思ったりしますw

 

コウモリの様に体温を下げる能力は、寝相も寝言も無くせる唯一の可能性かもしれません😆🤣😝

 

ちなみにコウモリは感電して死んでしまう事が多いです。鳥類は電線の上に止まりますが、コウモリは電線と電線の間にぶら下がる習性があるので感電してしまうのです😢

 

うちの子は鉄棒にもぶら下がれないので少し安心しました!

コウモリみたいにブランブランと足で鉄棒にぶら下がってますが、たまに下に落ちる光景はよく見ます(*´꒳`*)💦

ドサッという音にこちらが凍りつきます💦💦ってお話でした🎶

 

 

 

おしまい。