👻忍び寄る恐怖💦真っ青に青ざめた顔。。。
今回は等脚目(とうきゃくもく)とも呼ばれる皆様の身近な生物のお話です🎶
と言っても正確には昆虫ではありません、甲殻類の仲間になります。
その名はワラジムシです✨
ワラジムシの仲間には、ダンゴムシ、トビムシ、フナムシetcなどが居ます。
↓写真はオカトビムシ(黒っぽい)とワラジムシです。
この身近なワラジムシ、実はナントほぼ外来種です‼️
いつの間にか日本に忍び込み、日本中に広がってしまいました。
庭先や民家でよく見る外来ワラジムシは大体この種類です。
●ワラジムシ
●クマワラジムシ
●オビワラジムシ
●ホソワラジムシ
↑ヤモリやカエルに与えるワラジムシ達。。。
少し残酷ですね💦
ですので1匹づつ別れの握手を交わしてサヨナラします😢
ちなみにワラジムシは14本の手(足)があります。なので事前に整理券を配布し、1列にならんでもらい1匹様と14回握手をするようにしています。
写真のワラジムシとのサヨナラ握手会計算式がこちらです🎶
80匹✖️14回の握手=1120握手
一回の握手は3秒ルールなので
1120握手✖️3秒➗60秒=56分ですが、
写真のワラジムシ達の中に2匹ダンゴムシがいたので「今回は私との握手の権利がない事、ワラジムシに紛れてコソコソ隠れている事への注意、丸くなって硬いので裏口から帰宅してもらう事」を説明して帰ってもらいましたので、本当は70分かかってます。
無事?想いを込めた握手を終えたワラジ達よ!
サヨナラ(。・ω・)ノ゙バィバィ
と言ったように、また話が脱線しまくってますので、私の握手会の話は次回にしたいとおもいます(。-_-。)💦
↑
ワラジムシしか相手にしてくれない握手会の話しって、まだ必要?w
ゴホンっ💦
えーでは本題です‼️
↓こんなワラジムシは見た事ありますか?
左手の一緒に歩いているワラジムシが通常のホソワラジムシです。
でも真っ青になったワラジムシが仲良く歩いてますよね?
こんなに青いワラジムシって珍しい?
と思われるかもしれませんが、実はちょっとしたコツで見つけやすくなります🎶
コツとは冬の渡鳥が日本から旅立ち、温度が上がってきた春先から青い個体が出始めます🎶
どうしてそんなタイミング?
って思いますよね?
この青はアルビノのような先天的な色素異常によるものでもありませんし、青い個体の遺伝子が受け継がれる事でもありません。
ではどうして青くなるのか?
ズバリそれはウイルスが原因なのです!
だからこのワラジムシはもう間もなく死んでしまいます。
この真っ青な表情は死期が迫っていることに顔面蒼白になっているから?ではなくw
イリドウイルスと呼ばれるウイルスがワラジムシに感染している色なのです‼️
イリドウイルスはワラジムシの体内で増殖して結晶化する事でワラジムシの体表が真っ青になります、まさに蝕まれた末期症状の姿なのです💦
しかも、感染してしまうと症状は青色だけではありません。
普段、枯れ葉や岩の下、木の皮の隙間などに住んでいる事が多いワラジムシ
↓朽木の皮目に潜む様子
でもこのウイルスに感染すると、身を隠していた生態系から、真逆の広くて目立つ明るい場所を好んで歩き回る様になります!
理由は青色の発色は紫外線を反射させ効果が高まり、鳥達に見つかりやすくなる為だからです。
つまり、イリドウイルスは鳥にワラジムシごと食べられる事により子孫を広範囲にばら撒き繁栄してゆくのです🎶
それは国から国へと渡鳥が運び、落とされた糞を分解するワラジムシ達がまた青く染まると言った、驚くべき知能犯の能力を持ち合わせたイリドウイルスの侵略なのです‼️
(「・ω・)「青くするぞー!
ですので青いワラジムシを探すコツとは、温度が上がってきた頃、日当たりの良い場所で、渡り鳥が多く居た場所でジメジメした所を探すと見つけやすいですd(^_^o)
※1000匹/1くらいです
※夜行性なので夜の方が発見率は上がります
※気温が低いと、このウイルスの病状は進行せず、普通のワラジムシと見わけがつきません
この恐怖のイリドウイルスには様々な種類があり、ほ乳類から魚類、両生類、昆虫、軟体動物などあらゆる生物に感染しますが人間には感染しません。またワラジムシのイリドウイルスは無脊椎動物にしか感染できないタイプなので触ったり飼育したりしても人体やペットなどへの影響はありません。
イリドウイルスに感染したワラジムシ以外の生物達の体も、部分的や全体的に青ベースの色(紫や緑、乳白色、虹色)に変色します。
青いカエルはこれではありませんが、もちろんカエルにも感染するイリドウイルスの種類が存在します。このように殆どの両生類や魚類にも感染するウイルスですが、考えてみてください。あれほど鳥が糞をしてワラジムシが1匹感染して青くなり死んで、またその亡骸をワラジムシの集団が分解しますが、なかなか感染しません。
それほどの感染力しか持っていないイリドウイルス、でもたまに生物の大量死を起こしますが、まだまだ自然界全体の中では爆発的な猛威は振るってません。
養殖場など過密な状態(ストレス?や低免疫力?)で大量死が起きる事がありますが、原因はまだ他に要因や因子がありそうですね。
真っ青な綺麗な色🎶
虹色になる魚🎶
1部分が紫色や白色になるこのイリドウイルス🎶
発見してしまうとその魅力的な色味に引き寄せられてしまいます。
写真の様な真っ青のワラジムシが歩いていたら思わずハッと注目して近づいてしまいますよね?
イリドウイルスは、もしかしたら次の標的は人類にしようと青い炎💙をメラメラと激らせているのかもしれませんよ👻
そんな怖さと魅惑的な青さを持ち合わせる生物。
私のブログも知らず知らず読みたくなるようなウイルスがあればなぁと思ったりしながら支離滅裂な文面を眺めています。。。
でも。。。この文章力ではたしかに魅力は感じられませんねw
↓こう思われるかも方も多いのでは?
ブログ内容が全然つまらない・・とか。
1ヶ月以上も書かない事がある・・とか。
文脈がわかりづらい!誤字が多い!目線が読者向きではない!自己満足か!井戸端会議トークか!ドリンクのみでずっと居座る迷惑な人!変なダジャレばっかじゃん!時間の無駄だった!写真の精度も低い!などなど💦
でも、そう思われた方はもう手遅れかもしれませんよ。。。。(。-_-。)
何故なら、このブログには私の👻怨念ウイルスがたっぷりと含まれております💀⚠️🦠
だからそんな事を感じてしまうのです‼️
感染してない方だけが楽しく読めるようにしてあります🎶
オバケの様な私の怨念ウイルスに感染しない方の特徴は、心が綺麗で素敵な人という事が化学的に証明されてますd(^_^o)
バケガクの方ですw
貴方はここまで読んでみて症状はどうですか?
↓下の⭐︎ボタン(ナースコール)を押してくださいませ。
ウイルスに感染しているか診察しますね🎶
☆の良いね!が沢山欲しいと思うウイルスに侵されつつある私でした(๑˃̵ᴗ˂̵๑)♡
なお、処方箋のお薬は一つ前のブログの☆ボタンにご用意させて頂いております。
お薬手帳と読んだ感想をお待ち下さいませ🎶
おしまい。